6月6日、愛媛県(事務職・福祉職・保育職)、松山市(事務職・福祉職・保育職)、自衛隊愛媛地方協力本部、愛媛県警察、松山市消防局の方々にお越しいただいて、公務員の仕事についてお話していただきました。
公務員として活躍している本学の卒業生も来てくださり、それぞれの職場でのやりがいなどを聞くことができました。
大学・短大全学年を対象に幅広くご案内をして、47名の参加がありました。
今年就職活動をしている大学4年生・短大2年生だけでなく、来年・再来年に就職活動を控えた学生のみなさんも参加し、とても真剣に話を聞いていました。
公務員と一言で言っても、事務職、福祉職、保育職など様々な分野があること、またそこでどのような活動・仕事をしているのか知ることができる機会になりました。
また、今年度から福祉の分野に関わる公務員の方も新たにお越しいただき、お話を聞くことができました。
愛媛県福祉総合センターでは、県内(東予・中予・南予)で異動もありますが、様々な地域で抱える少子高齢化などの問題に取り組み、地域の方々と直接関わりながら仕事をしています。問題が改善されたときには、感謝の気持ちを直接伝えてくれる地域の方もいて、そんなときにとてもやりがいを感じられる仕事だと実感されるそうです。
また、自衛隊や警察官というと男性の仕事と思われがちですが、女性の必要性も高まってきており、積極的に採用を行っているところだそうです。体力に自信がない人でも、一から訓練をしていくので、心配は不要とのことでした。
今回よりガイダンスの後、各ブースにて、さらに詳しく質問・相談ができる時間を設けました。学生のみなさんに、個別に積極的に話ができるとても良い時間になりました。