長い夏休みが終わり、後学期がスタート。
オリエンテーションにて就職ガイダンスを行いました。
女子大学全専攻1年生と心理福祉専攻2年生、短期大学全学科1年生を対象としたガイダンスには、ジョブカフェ愛workのキャリアコンサルタントを講師にお招きしキャリア形成の重要性についてお話いただきました。
「自己理解を深めることが、将来のビジョンを具体的に描くために必要」
低学年の早い段階から、自己分析をし、自身の強みや価値観を知ることで、将来どのような職業に就きたいかが見えてきます。
そのために「今、すべきことは何なのか」「今の自分に足りていないものは何なのか」を考えるようになります。結果として大学での学びに対しても意欲が高まり、好循環が生まれます。
ぜひ、よりよい大学生活のためにも1,2年生のうちから自己理解を進めてください。
自己理解のための診断ツールを使ってみるのもいいですし、まずは、お友達どうしで長所や強みを伝えあうのもおススメです!
女子大学3年生向けには、マイナビとリクルートの担当者をお招きし、より具体的な就職活動についてのレクチャーをいただきました。
秋冬インターンシップの活用については、夏のインターンシップに参加していなかった企業が新たに登場していることや、参加後の振り返りを通じて希望職種や志望企業を絞り込むことが重要だということでした。
志望動機の作成に関するレクチャーでは、「企業選びの軸」を整理するため、自分が仕事において何を大切にしたいのかをワークシートに記入しました。
「デスクワークを中心にしたい」「ワークライフバランスを重視したい」「単純作業は避けたい」など、価値観は人それぞれ違います。これらを整理し、可視化することで志望先を具体的に絞り込み、説得力のある志望動機を作成できるようになります。
3年生の後学期は、3月の就職活動開始前の準備期間として非常に重要な時期です。近づいている就活に向け、しっかりと準備をしていきましょう。
就活について知りたいこと、不安なことがある方は、ぜひキャリア支援課にお越しください。