10月31日(木)に、学生たちが4月から取り組んできた「大学コンソーシアムえひめ」インターンシップの
研修報告会・交流会を開催しました。
当日は、受入企業・事業所15社から、21名のご担当者様にお越しいただきました。
当日は、第一部として学生たちからの報告会、第二部として学生と企業ご担当者様の交流会を行いました。
まず第一部の報告会で、学生達は各自の研修目的や研修内容、研修で学んだこと、
今後の展望について1人ずつ発表しました。
1人3分の発表の後は、質疑応答も行われました。
企業ご担当者様からの質問にも、しっかりと答えられていたようです。
この報告会は、毎年学生主体で運営しています。
司会の学生たちは、事前準備から当日の進行まで、責任感を持って務めてくれました。
第二部は、ピアホールでの交流会です。
今年の交流会は、「東雲力」をテーマに行いました。
「東雲力」は、本学のキャリア教育を通して伸ばす4つの力
「自ら考える力」「挑む力」「つながる力」「やり遂げる力」と
これらを構成する12の力を総称したものです。
詳細は、下記「東雲力」をクリックしてご覧ください。
こういった力を、企業ご担当者様はこれまでどのように工夫して身につけてこられたのか、
また学生達へのアドバイスを含めて、テーブルごとに意見交換を行いました。
どのテーブルも、活気あふれる意見交換ができていました。
意見交換の後には、各テーブルごとに話し合った内容を発表しました。
それぞれのテーブルで発表内容はさまざまで、大変有意義な意見交換ができたようです。
会の最後には、お越しくださった企業ご担当者様よりコメントをいただきました。
この報告会・交流会をもって、学生たちが4月から取り組んできた
インターンシップ研修は終了となりました。
この研修を通して、学生たちは社会に出て働くことの意義や素晴らしさを見つけただけではなく、
自分の課題や、今後の学生生活での目標を見つけることができました。
インターンシップでの経験を一過性のものに終わらせず、ぜひ今後に活かしていただきたいと思います。
最後になりましたが、業務ご多忙の中報告会・交流会にご出席くださった企業ご担当者の皆様、
研修を受け入れてくださった企業の皆様、誠にありがとうございました。