Tさんは食物栄養学科の卒業生です。
管理栄養士を目指して、卒業後は岡山県の大学に3年次編入学をしました。
2年の学びを終え、とある自治体の管理栄養士として就職することが決まったそうです!
【行政栄養士とは?】
地方公務員として働く管理栄養士・栄養士のことです。
勤務先は、自治体の管轄する役所や保健所などです。
主な役割は地域住民の健康づくり及び栄養・食生活の改善のための施策の
企画・実施です。
◆なぜ公務員を選んだのか聞いてみました。
「年齢・境遇問わず様々な人と関わることができること、地域に密着した仕事ができることに魅力を感じました」
◆公務員試験はいかがでしたか?
「専門試験の勉強は大変でしたが、管理栄養士国家試験の対策にもなるので、結果的に良かったと思います」
◆編入学で大変なことはありましたかとの質問には、
「友達づくりを一からしないといけないのは、最初しんどかったです。でも、グループワークをする機会が多いので、だんだん仲良くなっていきましたね」
終始笑顔で質問に答えてくれたTさん。
その笑顔から、編入学後の2年間がいかに充実していたかがうかがえました。
Tさんのさらなる活躍を期待しています!頑張って!